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ベネッセホールディングス最高顧問 福武總一郎とは

国内教育や生活に関する分野などにおいて、事業を展開しているのがベネッセです。このベネッセを現在の規模に発展させたのが、最高顧問である福武總一郎さんです。 1973年に入社し、1986年に当時社長であった父の急死に伴い、社長に就任しました。以来、様々な事業展開をして今日のベネッセを築き上げました。 ベネッセは通信教育事業として、乳幼児向けの 「こどもちゃれんじ」、小中高用の「進研ゼミ」を展開。 教育や受験産業の分野を強みとした大手の出版社です。   それだけでなく、人々の「よく生きる」の支援を基本理念としながら、グローバル化や少子高齢化という 時代の流れを見据えて、事業の多角化を進めてきました。 これは、福武總一郎さんが代表取締役となり、 第2次CIを導入し、企業の方向を「人を軸」とすることを定め、人を支援する事業を展開したからです。 出版事業では妊娠から出産・育児までの子育て情報誌のたまごクラブ」「ひよこクラブ」をはじめ、 生活のため情報・交流・学びなどの多様な面で支援する事業を数多く展開しています。 このように教育や生活をはじめ、シニア・介護や語学・グローバル人材教育など、幅広い人を支援する事業をベネッセは行っています。     ベネッセの経営者としてのイメージが強い福武總一郎さんですが、 プライベートでは経営者とは付き合わず、文化と芸術方面に力を 入れている側面もあります。それを表すのが、 ベネッセアートサイト直島です。  これは、瀬戸内海の直島・豊島・犬島を舞台にベネッセと公益財団法人 福武財団が展開しているアート活動の総称です。     作品の収集にとどまらず、アーティスト・建築家が各場所において作品を制作し、公開することによって最良の現代アートを鑑賞出来る場を提供しています。   直島などのアート活動は、「経済は文化の僕である」という 福武總一郎さんの考えが ベースとなっています。 「在るものを壊し、ないものを作る」現在文明から、 「在るものを活かし、ないものを創る」というメッセージとする 21世紀の新しい文明 観を提唱し、文明観を体現する場所を直島に作りました。 直島では、都会の喧騒から離れてアートを鑑賞し、心にも身体にも元気を与える。 安らぎを感じさせる環境を作り、人間が真に「ベネッセ(よく生きる)」とは 何かと 考える場所となっています。 このように、企業家として人を支援する事業を数多く行い、プライベートで 文化や芸術方面からも人を支援してきたのが福武總一郎さんです。